そんなわけで、時間は止められないわけで、長男も、もう中1になってしまいました。
…で、中1になっても支援クラスは継続することにしました。
私は、支援クラスに偏見があるのでしょう…。
なるべく行かせたくなかったのですが、クラスメイトや父兄の間では、想像以上に偏見がありません。
私の考えを端的に表現すると…
「極力、支援クラスは利用させたくない。
でも、キビしいのなら利用せざるを得ない」
…になります。
でも、息子より軽度で、どう見ても健常児にしか見えない子の両親は、次のように考えていました。
「支援クラスを利用できないというのなら諦めるが、
学校が認めてくれるのなら、これからも極力、
支援クラスを利用していきたい。」
こんな話を聞いて、不思議と私の偏見も消え去ってしまいました。
息子自身も支援クラスに抵抗はまったく無いようです。
良いクラスメイト、良い学校、良い先生に恵まれているおかげだと思いました。